鳥取市小学校PTA連合会「絆駅伝」

　11月２７日（日）「絆駅伝」が行われました。鳥取市内の小学校全４４校をつなぐルートを４つのコースに分け，襷をつなぎゴールを目指します。鹿野学園は走者の山下直司さんが選手宣誓をし、代表として走ってくださいました。鹿野総合支所を出発し小別所を通り、逢坂小学校を経由して、最後は浜村小学校へとタスキを繋ぎます。終始軽快な走りで、伴走する自転車の方がついていくのがやっとという見事な走りでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　逢坂小学校にて

浜坂小学校にて

表鷲の巣立ち式

 　11月２５日（金）９年生が表鷲の巣立ち式を行いました。あと数か月で９年間の義務教育を終え、鹿野学園を巣立っていこうとする９年生に、「これからの人生をどう生きていこうと思うのか」「どんな生き方を志すのか」その決意を発表してもらいました。在校生、保護者の方、地域の皆様が見守る中、一人ひとりが自ら掲げる「かくありたしの像」を熱く語りました。

鳥取市中学校ＰＴＡ連合会 親睦スポーツ大会

 １１月２３日（水）今年度3年ぶりに国府町体育館で、市中P連親睦スポーツ大会が行われました。

今年度はそれぞれが持ち寄った好きなボールで、バスケットゴールに入れる「フリースロー大会」が行われました。本学園からは５名の保護者の方に参加していただきました。惜しくも２勝２敗で決勝トーナメントに出場はなりませんでしたが、皆さんバスケットボールを持参され、きれいなフォームでポイントを重ねておられました。ご参加いただいた選手の皆様、役員の皆様、大変お世話になりました。

11月専門委員会とちょボラ

　１１月１６ 日（水）専門委員会とちょボラ（ちょっとしたボランティア）がありました。

　各委員会では反省と具体的な活動内容の話し合いが行われました。保体委員会では「SC（スクールカウンセラー）さんってどんな仕事をする人？」と特集を組んで、今後取材をするようです。また、委員会に属さない３０名程度の児童生徒が玄関・廊下・教室の窓ふきをしました。それぞれが持ち場に移動し、黙々と作業を行いました。久しぶりの窓ふきに、窓が見違えるようにきれいになりました。

　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

 円形花壇の苗植え

　3年生が、玄関前の円形花壇に花の苗を植えました。
　この日は、春の苗植えの際にもお世話になった更生保護女性会の皆様が７名来てくださいました。３年生は、女性会の皆様に、植え方を教わりながら、ていねいに穴を掘って一つ一つ植えていきました。植えたのは、水仙やチューリップの球根やパンジーの苗です。これから毎日水やりをして大切に育てていきます。春になれば、球根も芽を出し、花壇が花でいっぱいになるでしょう。

就学時健康診断

　来年度小学校に入学する２６名の園児を迎え、就学時健康診断を行いました。
　園児たちは、おうちの方に付き添われ、流沙川学舎にきましたが、とても緊張しているようでした。

　園児たちは、最初に、グループに分かれて校内の各部屋を回り、健康診断を行いました。体の調子や歯の様子については、校医の先生方に診断していただきました。視力や聴力、身体測定も行いました。
　検査が終わったら、４年生と一緒に体育館へ向かい、４年生が考えた遊びを一緒にしました。４年生が準備してくれた活動は、紙飛行機飛ばし、だるまさんが転んだ、読み聞かせです。子どもたちは、お兄さんお姉さんたちと一緒に思いっきり楽しみました。園児たちはすっかり４年生に慣れてお兄さんお姉さんの後を追い、４年生はやさしくリードしていました。

　この間、保護者の皆様は、「子育ち親育ち講座」に参加されました。講師は、元校長の高橋誠先生です。高橋先生は、以前鹿野学園でも勤務しておられました。講演では、子育てや鹿野学園の様子などについてわかりやすくお話をしてくださいました。保護者の皆様は、真剣に耳を傾けておられました。

消防車デザインコンクール 入賞者表彰式

 　１１月５日（土）鹿野総合支所で表彰式が行われました。

　地域の方々に防災の意識を高め身近に感じてもらう目的で、今回デザインの依頼が鹿野学園にありました。消防車のデザインとなった最優秀賞3名、優秀賞９名、鹿野地区団マスコットキャラクター賞１名が表彰されました。作品を応募した全校児童生徒にも参加賞が贈られました。最後に最優秀賞を受賞したデザインを施した消防車両の前で、記念撮影をしました。

 11月３日（木）鹿野学園文化祭

午前中は、流沙川学舎、午後は、王舎城学舎で、文化祭を行いました。

流沙川学舎での発表は、ダンス、劇、合奏など様々な方法で、今まで学習してきたことや新たに作り上げた内容などいろいろありました。どの学年も、見ている人に伝わるように発表することを心がけ、ゆっくり大きな声でわかりやすく発表することができました。また、どの学年も、内容や構成がとてもよく練られており、演技に思わず引き込まれることも多々ありました。ダンスの場面では、会場で一緒に踊る児童もいたほどです。学年ごとの発表に合わせたいろいろな衣装も見どころの一つでした。

　発表が終わると、子どもたちは、嬉しそうに満足した顔を見せてくれました。今まで練習を頑張ってきた成果が報われたよろこびでしょう。

２年生「スイミーとゆかいななかまたち」

１年生「しかがくにんじゃ　しゅぎょうちゅう」

３年生「Let's dance!」

４年生「いろいろあらわし（表鷲）ちゃう？」

５年生「地球はひとつ」

　午後からは、会場を王舎城学舎に移し、６年生から９年生が発表を行いました。

オープニングを飾ったのは吹奏楽部です。今年は人数の少ない中、一人一人の演奏が感動を与えました。王舎城学舎児童生徒は、さすがに今までの経験が豊かです。自分たちで考え、自分たちで自主的に練習したことがよくわかります。仲間との連携も抜群で、実に楽しそうにのびのびと会場を巻き込んで表現する姿が印象的でした。

　そして３年ぶりに「縦割り合唱コンクール」を実施しました。全校児童生徒が３つのチームに分かれ、課題曲に挑みました。９年生は「縦割り合唱」練習の経験もほとんどない中、後輩の指導にあたり、チームをまとめ上げていきました。チームで力を合わせて優勝目指して練習してきたのでしょう、優勝が発表されると歓声が上がり、大喜びする姿が見られました。

　今回の文化祭テーマは、「桜梅桃李　～みんなで協力して一生懸命がんばろう～」です。桜梅桃李とは、それぞれに美しい花を咲かせることから、他人と比べず自分の個性を磨こうというたとえの４字熟語です。子どもたちは、文化祭を通して、仲間と協力しながら力を合わせてよりよいものを作り上げようとがんばりました。発表は、一人一人の個性がきらりと光る、見る人を引き付けるものに仕上がりました。応援してくださった皆様ありがとうございました。

６年生「温故知新」

７年生「Let's ダンス」

８年生琴グループ「少年時代、ハナミズキ」

８年生菅笠グループ「すげ笠職人に俺はなる」

８年生劇グループ「うさぎとかめ～The Final」

縦割り合唱コンクール　課題曲「大切なもの」

９年生「ありがとうを伝えたい…」～表現ワークショップ集大成～