1泊2日で、7年生が氷ノ山へ行く箔研修に出かけました。
今回の研修のテーマは、「楽学両道~一人はみんなのために~」です。
1日目は、氷ノ山自然ふれあい館「響の森」で、館内の施設を使って研修です。班ごとに館内の施設を見学して問題を作り、出題して氷ノ山の自然や動物などについて理解を深めました。午後からは、戸外で指導員さんの指導のもとネイチャーゲームに取り組みました。これらのゲームを通して、友達の新たな一面に気づいたり、自然の奥深さや不思議さを発見したりすることができました。
その後、体育館に場所を移し、生徒企画の運動やゲームを行いました。
夜には、ナイトハイクを行いました。夜の氷ノ山を散策しながら指導員さんのお話を聞きました。昼とは全く違った一面がみられ、ワクワクドキドキする瞬間の連続でした。
2日目のメインの活動は野外炊飯です。火起こしから自分たちで行い、野菜を切って、カレーを作り、ご飯を炊きました。どの班もおいしいカレーライスが出来上がりました。すべて完食です。大自然の中で、自分たちで作ったカレーライスを友達と食べる体験は最高の時間でした。
この研修を通して、子どもたちは様々な体験を行いました。自分で時間を見たり考えたりして行動しました。また、時には友達と力を合わせて物事を最後までやり遂げました。貴重な経験の数々を通して、成長することができました。