鳥取藩の菩提寺である雲龍寺で、8年生が水墨画を見学しました。住職様に水墨画の歴史や、今回用意して下さった屏風と掛け軸の解説をしていただきました。
住職様は、水墨画について、「上手い絵を描くのではなく自由に描いていくこと、自分らしい、自分が美しいという絵を描くことが大事」とおっしゃっていました。
美術についても、「美術は好きにならないとだめ、好きになって自分の中で美しさをはぐくむ」ともおっしゃっておられました。
作品の解説を聞いた後、襖絵を含めてそれぞれが気になった絵をスケッチしました。
美術館が近くにない中、間近で水墨画を鑑賞できた貴重な時間になりました。